小型 波状摩耗測定システム|RM1200D
レール溶接、ミリング削正、グラインディング削正作業後のレール長手方向の凹凸(波状摩耗)を容易に確認できるモバイルツール。
簡単操作
RM 1200 Dによる測定はシンプルで効率的です。軌道上に測定装置をセットするとすぐに測定操作が可能。高分解のタッチプローブ(接触センサ)がレール表面を2mm間隔で測定し、数秒で測定を完了します。測定データは専用ソフト「RMDcatcher」を用いてリアルタイムで表示します。取得した測定データはエクスポート(CSV形式)で可能です。
データ評価機能(オプション)
オプションのデータ評価機能を加えると、ドイツ鉄道規定集 Ril824.8310:2017または欧州規格 EN13231-2:2020 に基づく測定データの評価をタブレット上ですぐに実施できます。
技術仕様
製造 | |
製造会社 | Vogel&Plötscher社(フォーゲル&プレッチャー社) |
測定パラメータ | |
測定分解能 | 0.01 mm |
測定間隔 | 2 mm |
測定距離 | 1200 mm |
測定範囲 | 2.5 mm |
波長範囲 | 10 mm~1000 mm |
適合規格(ヨーロッパ) | DIN EN 13231-2:2020 |
レール走行面 | |
走行面 | 18, 23, 33, 48 mm |
サポートアーム長さ | |
サポートアーム長さ | 1465 mm |
寸法・重量 | |
本体 | 約 1500 x 180 x 150 mm | 11 kg |
専用キャスターケース | 約 1550 x 250 x 220 mm | 10 kg |
※商品のデザイン、仕様、外観は予告なく変更する場合があります。